街コンは、短時間で多くの人と出会える貴重な場。
でも実際に参加してみると「名前と趣味だけ言って終わった…」なんて経験、ありませんか？
自己紹介の数分で印象が残らなければ、その後の会話が盛り上がらず終わってしまうことも多いんです。
ではどうすれば短時間で相手の記憶に残る自己紹介ができるのか？
実際に街コンで結果を出した人のエピソードとともに解説していきます。
なぜ自己紹介が勝負を分けるのか
街コンでは1人あたりの持ち時間はせいぜい3〜5分。
その中で相手の印象に残らなければ、次の席替えで忘れられてしまいます。
印象に残る自己紹介は、第一印象の土台になるだけでなく、その後の会話のきっかけにもなるんです。
📘 実例
初参加のAさんは、最初は「○○です、趣味は読書です」とだけ伝えて終わっていました。
結果、相手からも「そうなんですね」で終了。
しかし2回目からは「○○です、趣味は読書で、特にミステリー小説が好きです。
最近は〇〇という作品にハマって寝不足気味です」と一歩踏み込む形に変更。
すると「私もそれ読みました！」と会話が広がり、連絡先交換までスムーズになったそうです。
自己紹介で入れるべき3つの要素
印象に残すためには、次の3つを意識しましょう。
- 具体性のある趣味や特技
- 相手が質問しやすい情報
- 少しのユーモアや人柄が伝わる要素
💡 例えば、ただ「旅行が好きです」ではなく
「旅行が好きで、去年は沖縄で10種類の海鮮丼を食べ比べしました」と言えば、
一気に会話の種が増えます。
NGな自己紹介の例
逆に、印象に残らない自己紹介の典型は以下の通り。
- 名前と趣味だけの淡白な紹介
- 「特に趣味はないです」と答えてしまう
- ネガティブすぎる発言（「最近仕事がつらくて…」など）
👀 補足ストーリー
Bさんは「休みの日は特に何も…」と答えてしまい、相手からの質問も止まってしまいました。
後から「そういえばドラマを見るのが好きだった」と気づいたそうです。
趣味は完璧でなくても、何かしらポジティブに話せる内容を用意しておくことが大切です。
印象を残す話し方のコツ
内容だけでなく、話し方も大きな武器になります。
- 声はやや大きめに、はっきり話す
- 笑顔で目を見て話す
- 自分から「よろしくお願いします」と一言添える
🔑 ポイント
同じ自己紹介でも、表情や声のトーンで印象は大きく変わります。
「緊張してるけど、楽しもうとしている姿勢」が見えると、相手も安心します。
会話に繋げる一言を添える
自己紹介の最後に「あなたは？」と返せる形にすると、その後が続きやすくなります。
例：
「最近はカフェ巡りにハマってます。おすすめのカフェあったらぜひ教えてください！」
📗 実体験
Cさんはこの一言で、相手からおすすめカフェの話が次々と出てきて、
盛り上がった流れで「今度一緒に行きましょう」と誘われたそうです。
まとめ
街コンで印象に残る自己紹介は、名前＋具体的な趣味＋会話のきっかけになる一言。
これを笑顔で伝えるだけで、その後の会話がスムーズになり、距離が一気に縮まります。
「自己紹介はただの挨拶」ではなく「最初のアプローチ」として使うこと
これが、街コンで結果を出す近道です。
コメント